憎しみを手放す方法というのは度々誤解されるもので、何もしないで耐えるなどというのは方法でもなんでもなく、恨みに対して向き合わず放棄しているだけです。
またそのような放棄で恨みを手放せるかといえば強くそれを否定したいと思います。
形上は手放せたように感じますが単に忘れているだけで、恨みの相手を見た時などに更に大きな憎しみとなって脳裏に焼き付いていきます。
恨みや憎しみというのは大きければそれだけ解消するために多くの犠牲が必要となってきますので、やはり向き合わずに放棄する、逃げるという言い方が冷たいようですが正しいのです。
私どもが復讐屋であるということを差し置いても、憎しみを手放すために必要なのは行動であり、その多くが復讐と呼ばれている方法の中で何かしらを実行して効果を得ることが憎しみを手放すことにつながっていきます。
この時点ではかなり抽象的な表現となりますが、復讐というのはターゲットをどうするかということだけでなく、周囲に変化をもたらしてターゲットを追い込んでいくなど、手段は幾多にも用意されているもので、全てはご自身が恨みや憎しみを手放せる方法であるかどうかが重要です。
その観点から方法を選定し、実行するというところまでしか現時点では的確に申し上げることができないわけです。
これをご自身で見つけ出し実行できるのであれば私どもの手を借りずとも問題ありませんから、それで一件落着となるでしょう。
しかし多くの方が実行できずにそのまま憎しみを放棄してしまっているという事実があります。
その行く末は冒頭の通りですから決して私どもはお薦めしませんし、それを解決するのが私どもの仕事でもあります。
とはいえ事実として私どもはボランティアではありませんから、全ての方を憎しみがから開放できるとまではいいません。
ですのでお互いにその判断をするためにも私どもは無料相談窓口を設置しております。
憎しみを持っているが開放するにはどうしたら良いか分からないという方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談くださいませ。